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Bachフラワーエッセンスクラスレポート

2016/01/22

フラワーエッセンスbachクラスレポート 0305


フラワーエッセンスクラスレポート  さわこさん

 

 フラワーエッセンス開始時期:2015/4/22

バッチクラス開始時期:2015/7/12

 

 

フラワーエッセンスによる大きな3つの気づき

1. 自分の本当の感情を分かっていないということ。(感情が麻痺している)

2. 自分が「正しい」「こうすべき」と思っていること=「自分が幸せになる」こと ではない、ということ

3. 自分自身は自分のことを一番よくわかっているということ。(それに気づいてないだけで) フラワーエッセンスと出会ってから、この8ヶ月で気づいた大きなことはこの3つじゃないかと思います。 恐らく、「自分の変化」というともっと細かく色々ある気がしますが、まずは気づくことが変化の第一歩だと思うので、この気づきを大切にしたいと思いました。

 

1.自分の本当の感情を分かっていないということ。(感情が麻痺している)

エッセンスを飲んでの変化をみるために、自分の感情を観察しようとすると、”感情”や”無意識”がテーマの映画や本に出会う ようになりました。

そのうちのひとつの映画、ピクサーのインサイドヘッド(原題:Insise out)の最後のエンドロールで、人によって常に機能して いる感情というのは異なるのだ、ということに気づきました。

たとえば、その映画の主人公であるライリーという女の子の場合は、喜び、悲しみ、怒り、ビビり、ムカムカ、という5つの 感情が機能しているけれど、街中の男の人は怒りがベースでそれが少しずつ他の感情の役割も担っている、といった感じなの です。

この映画はさらにもうひとつ大切なことを教えてくれました。

それは、嬉しい感情も、怒りや悲しみといった感情も、すべて自分が幸せになるためにあるのだ、ということでした。

このことに気付くまでは、怒ったり、悲しんだりという感情は自分にとっても周りにとってもよくないもの、と思っていまし た。

でも、今はどれも自分には必要な感情で、大切なのはその感情を感じとることなのかなと思えるようになりました。

できれば その感情の自分にとっての意味までみえるようになれたらいいのかもしれないですが、まずは感情を味わうところから始めようと思います。

 

2.自分が「正しい」「こうすべき」と思っていること=「自分が幸せになる」こと ではない、ということ これはいつも自分の中での葛藤があり、辛くなってはまた悩み…という循環の根本から、変えてくれるような考え方でした。

とくにこれは仕事や課題において顕著な考え方です。

「期限は厳守しなければならない」「自分の言動に責任をもつ」 こうした”社会人として当たり前のこと”というのは、すべての人が守らなければいけないという、共通認識があるのだ。 と考えていました。

恐らくこれは、人からの批判やダメ出しを受けたくない、という気持ちが根底にあるのだと思います。

大学時代、グループワークで「ビールを飲んだからやるべきことができなかった」と毎回言う子に対して、「ありえない」と いう気持ちが強かったですが、今思えばその子にとって重要な物事の優先度が違うということなんだなと思いました。

優先度の違いの他にも、やろうと思ってもできない、ということもあるのだということもこのエッセンスの期間中に気づいた ことです。

自分で「この枠からはみ出したらだめ!」というものをずっともって、しかも人にもその基準で接してしまうと自分のルール でどんどん自分を苦しくしているのだと分かって、とても腑に落ちました。

ようはそのルールを「自分もみんなも幸せになれるもの」にできたらいいなぁ、ということ。

それでも別に悪いことなんてないということ。 どうしたら自分もみんなも幸せになれるのか。

自分は本当はどうしたいと感じているのかを感じれるようになりたいと思います。

 

3.自分自身は自分のことを一番よくわかっているということ。(それに気づいてないだけで)

これは、一番最初のエッセンス体験のときから本当に驚いたことです。

これまでの日常生活を送るなかで、全然意識していないし、意識していても自分以外の誰にも話したりはしないことについて カードを引き当ててしまうのです。

文字通り、”見透かされている”感じがしました。 「自分ですら自分自身のことなんてわからないのだから、他の人が理解してくれることなんてないんだろうな。

本当の理解者 というものなんて存在しないんだろうな。」 という考えが変わりました。

さっきの感情のお話とも通じるのですが、 「まさかこんなところに自分を大切に思ってくれている味方(自分が幸せになるために存在している感情たち)がいるとは。

理解者がいるとは。」 と思えるようになったのです。

そう思うと、自分自身のことがとても大切に、愛しく感じることができるようになりました。

自分だけには嘘はつけない とは言いますが、本当にそうで、無意識に自分に嘘をついているとどこかで歪みがでてくるものなのかもしれません。

「なにが好きで、どんなふうになりたくて、どんな行動でいるのが自然なのか」 ということを、世の中や親、周囲の人たちの価値観でつくってしまうと、そこから反するものに対して過剰に反応したり、辛くなっていっては悩む、ということになっている気がします。

たぶん、本当に自分はよく自分自身のことをよく分かってるのかもしれないと、自分のタイプレメディーはなんだろう?と考えたときにも思いました。

おそらく、自分のタイプは”セラトー”なんじゃないかと思います。

なぜ自分はよく自分のことを分かってるのかもと思ったかというと、エッセンスをひとつひとつ学んでいって、 「セラトーだけは嫌だ。自分は絶対にセラトーではないだろう。」 と、セラトーが出てきたときに思ったのです。

こういう風に思ったのはセラトーについてだけでした。 途中、バーベインも自分のタイプレメディーなんじゃないか、とも思いました。

それも「人にも自分の考え同じであって欲しいと考える」といったことに対してあまり良い感じがしませんでした。

ただ、それも自分にそういう所がある、という自覚があったからかと思います。

逆に、「自分の意志がない」「何をしたいのかわからない」ということは昔からずっと悩んできたことです。

中高は”個性的で変わっている”人が多いというのが特徴でした。

「特になにもない、まじめでおもしろくない自分」という気持ちが大きくて、はっきりと自己主張ができて可愛くてカリスマ 性のある子がとてもキラキラとまぶしく見えて、そうじゃないとダメな気がしていたのかもしれません。

自分がやっぱりセラトーなんじゃないか、と思ったのが1,2週間前。

そう思ったら、急に「自分がセラトーかもしれない」ということに抵抗感がなくなって、すんなりと受け入れられるようにな りました。

その後に自分は昔、どんな子どもだったかな、と思い返してみると、決して自分の意見を言ったり、積極的に人に関わる子どもではありませんでした。

それでも、いつも絵を寝食忘れて描いたり、大好きな動物と遊んだりいつもマイペースに楽しみを見つけていたなと思いま す。(門限は完全無視で猫と遊んでいて家族総出で捜索されたりしちゃったり)

そうやって、自分が楽しんでマンガを描いたのをいつのまにかクラスの皆が読者になっていて続きをせがまれたり、海外のお 土産でもらったクッキーモンスターみたいなマリオネットにペップという名前をつけて、小学校に連れて行って校内を練り歩 いたり、サーカスでみたバルーンアートがやってみたくて、小学校にもっていって皆に作ってはあげたり、いつも自分が心か ら楽しいなと思うことを、自分が楽しいから(特に人を喜ばせようとしたわけじゃなく)していたことが、いつのまにか周りに も伝わっていったみたいです。

このことから、「自分の意見をしっかりもって、人を先導する」ということで人に影響を与える方法もあるけれど、本来の自 分の場合は、「自分が楽しんでたらいつのまにかそれが周りにじわじわ広がっていった」というコミュニケーションの方法が しっくりくるかもなぁと思えました。

今は少なからず「人に影響を与えたい」と考えているふしがありますが、それも自分ではなんでそう思うのかわからず、きっとそれも世間一般的なリーダーシップ論に影響されているのかもしれません。

フラワーエッセンスをはじめてからこの8ヶ月で、この3つの気づきと”自分”という味方を得たという感覚が自分の人生にとっ て、とても大きなポイントだと感じています。

もっと自分が楽しいと思えることを自然とできるようになっていきたいなと思います。 おわり

 

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追記 12/23(祝)にバッチクラス最後のクラスを終えました。

私は2回くらい日程変更をして頂いたので、皆とのクラスはちょうど真ん中がぬけていた状態でした。

その最終日に、ひとりひとり濃~いフィードバックをしました。

クラスを終えて、本当に面白いと思うのが、ひとりひとり本当に変わったことです。

“変わった”というのが正しい言葉か微妙なところで、皆が被っていた殻をむいていって、 “本来の自分に近づいている”という のがしっくりきます。

自分自身も、自覚できるほどに変化があったと思います。

 

12/25にはクラスのゆかちゃんのサロンに恵那をしてもらいにお邪魔してきました。

ゆかちゃんはまさに今“本当のゆかちゃん”だな、と近くにいてわかります。

というのも、一緒にいてとっても幸せな気持ちになるのです。

そして、彼女といるとこっちまで心から安心して、もう何年も自分自身会ってなかった本当の自分に会った気がします。

なんだか照れ恥ずかしい気持ちもあったのですが、それ以上に心地よさと軽やかな気持ちがありました。

「ああ、きっと今までは本当の自分でいると傷ついて辛いから、守るために色んなものをつけていたんだなー」と思いまし た。

そして、その“本当の自分”の感覚を忘れないようにしようと思いました。

「もう大丈夫だから本当の自分でいても大丈夫だよ」と安心させてあげて、少しずつ本来の自分でいる時間を増やしていきた いなと思っています。

そう考えると、今まで自分では自覚していなかったけどたくさん傷ついていたり、不安だったりしてたのだなーということに 初めて気が付きました。

ただ、今ではそのままの自分を受け入れてくれる人たちしかいないので、もう安心です。(むしろ家族といるときは出せない かもですが….)

それに、色々なことを経て、きっと本質の部分も一緒に強くなってきているんじゃないかな、とも。

12/25は満月だったので、相乗効果で本当の自分に戻るきっかけをプレゼントしてくれた気がします。

 

おまけ ~これまでのエッセンスメモ~

フラワーエッセンス開始時期:2015/4/22

バッチクラス開始時期:2015/7/12

4/22 ベビーブルーアイズ,ロックウォーター,バーベイン,カリフォルニアワイルドローズ

5/23 オーク,サンフラワー,セントーリー,ラークスパー

6/20 チコリー,ゴールデンロッド,ウォーターバイオレット,ピンクヤロー

7/12 アグリモニー,ミムラス

8/29 マスタード,クラブアップル,ゲンチアン 前2つはオーリング。ゲンチアンは直感で選んだカード。

9/23 ワイルドオート,ロックウォーター,セラトー

11/7 バーベイン,セラトー,ホームビーム

11/28 ビーチ,バーベイン,アルパインリリー,ワイルドオート,スターオブベツレヘム

12/23 ワイルドローズ,マスタード,ピンクモンキーフラワー

 

意外とセラトーは最後の方に登場してる!逆にバーベインは初回から選んでるのがおもしろい。

 

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さわこさんは、このクラスの途中から約半年の期間を経て、とても大きなテーマに取り組み、それを見事に手放すことに成功しました。

レポートにも書いていただいてますが、クラス終了後もその経過報告をしばらくいただきました。

さわこさんは、ご自分の感情をみるということにフォーカスして、ご自分の内面に触れていき、直感と関わることによって、

ご自分を本当に大切に扱うようになりました。そうすると、やはり世界の受け取り方が変わってくるわけです。

その感覚を大事に、日常の中に丁寧に落としていくことによって、自分の幸せが手の中に入ってくるのです。

自分で幸せをつかみにいく、幸せを育てるという感覚をこの短い期間内でつかめたのは、やはり丁寧にご自分を観察し続けたからだと思います。

観察を始めると、向き合いたくない自分、見過ごしたい自分にたくさん出会うわけですが、その自分もやさしく包み込んであげる、大事にしてあげる

その繰り返しがあって、今があるのだと思います。タイプレメディーの考察も素晴らしかったです。

私もたくさんの感動をいただきました。さわこさん、ありがとうございました。

keiko

 

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