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『ジュリアン・バーナード氏のお話②』

2025年07月19日

ヒーリングハーブ社の、ジュリアン・バーナード氏(以下、ジュリアン)は、エッセンスの作り手でもあります。

その、ジュリアンが、国際フラワーエッセンスコンファレンスの講義の中で、

「フラワーエッセンスは、”花のエネルギー”ですと説明されるが、私に言わせれば、エネルギーはゼロで、実際には、”花の情報(インフォメーション)”である。」と、語っておられました。

”フラワーエッセンスとは?”という説明において、”お花のエネルギーをお水に転写したもの”というものが一般的ですが、ジュリアンは、違うというのです(^Д^)~~

どう違うかというと、

エネルギーとは、アクティブなもので、積極的に変えようとしてくるもの。

それは、例えば電気のようなもの。エネルギーが存続するから電気がついている状態が保つということ。

それに比べ、情報とは、受動的なもので、信号的なもの。

ただ”止まれ”という情報を送ってくるだけで、強制的に止めることができないもの。

止まったほうがいいという情報を伝えるだけのものということ。

なので、私たちが、お花からその情報を受け取って、受け取るだけでなく、使って、自分の振る舞いを変えるという

ことに使えるのだけれども、そこに強制的なものはないということ。

わあ~とっても解りやすい!

”エネルギーを転写する”って、普段、使わない言葉ですし、私には、とても解りにくい言葉だったので、

これは、いいことを聞きました♪

そして、強制的でないということは、エッセンスを使っても作用しない時には、”今が時ではない”、

”その情報が必要ない”という人、また、その”情報を使って変容したいと思わない”ということなんでしょうね。

フラワーエッセンスは、自分の中のバランスが乱れているところに合わせて、同じ性質のお花の情報を入れて、

バランスの乱れを整えていくものです。

その情報をいかように使うも使わないのも、本人次第!

情報には強制力がなく、ただ、そうした方がいいよ~~と発信しているだけなのです。

フラワーエッセンスは、本人の意志、意図が、作用に大きく反映するものものなんだと思うのです。

私は、その部分をとても大事に思っていたので、ジュリアンの説明には、嬉しくなりました。

とても大切なことは、

自分の状態をよくするということではなく、いい状態になった後に、どうなりたいのか?

何をクリエイトしていくのか?ということですよね。

それは、同じエッセンスを使っても、人によって作用が違うように、また、同じ人でも、タイミングが異なれば作用が違うように、使った人が、望んだ方向に、望んだ分だけ進むように思うのです。

バッチ博士も、人生を航海に例えて、大海原で、舵取りをするのは、あくまで自分だと言っておられます。

私も最初、エッセンスの使い始めは、意志、意図なんかは全くなく、その情報がなんだかわからなかったり、どうやって使っていいのかわからなかったり、どっちの方向に進んでいいのかわからなかったり、どのくらい進んだらいいのわからなかったり、エッセンスの使い道に試行錯誤していたように思います。

でも、段々と、その情報が自分のどの部分に必要であるか、その情報の最も効果的な使い方はどういうものか、わかってくるようになってきたように感じるのです。

それは、情報受け取り方、使い方が素直になってきたということですね。

さっそく”情報”という言葉を使いまくっていますが(^J^)

ですから、1回でも、フラワーエッセンスは、時に大きな変容をもたらしますが、少し長い目で付き合っていただきたいと思うわけです。

そして、どうせなら、大きな意図をもって、大きな人生を創造して行きたいですね(^J^)/