ヒーリングハーブ社の、ジュリアン・バーナード氏(以下、ジュリアン)は、エッセンスの作り手でもあります。
その、ジュリアンが、国際フラワーエッセンスコンファレンスの講義の中で、
「フラワーエッセンスは、”花のエネルギー”ですと説明されるが、私に言わせれば、エネルギーはゼロで、実際には、”花の情報(インフォメーション)”である。」と、語っておられました。
”フラワーエッセンスとは?”という説明において、”お花のエネルギーをお水に転写したもの”というものが一般的ですが、ジュリアンは、違うというのです(^Д^)~~
どう違うかというと、
エネルギーとは、アクティブなもので、積極的に変えようとしてくるもの。
それは、例えば電気のようなもの。エネルギーが存続するから電気がついている状態が保つということ。
それに比べ、情報とは、受動的なもので、信号的なもの。
ただ”止まれ”という情報を送ってくるだけで、強制的に止めることができないもの。
止まったほうがいいという情報を伝えるだけのものということ。
なので、私たちが、お花からその情報を受け取って、受け取るだけでなく、使って、自分の振る舞いを変えるという
ことに使えるのだけれども、そこに強制的なものはないということ。
わあ~とっても解りやすい!
”エネルギーを転写する”って、普段、使わない言葉ですし、私には、とても解りにくい言葉だったので、
これは、いいことを聞きました♪
そして、強制的でないということは、エッセンスを使っても作用しない時には、”今が時ではない”、
”その情報が必要ない”という人、また、その”情報を使って変容したいと思わない”ということなんでしょうね。
フラワーエッセンスは、自分の中のバランスが乱れているところに合わせて、同じ性質のお花の情報を入れて、
バランスの乱れを整えていくものです。
その情報をいかように使うも使わないのも、本人次第!
情報には強制力がなく、ただ、そうした方がいいよ~~と発信しているだけなのです。
フラワーエッセンスは、本人の意志、意図が、作用に大きく反映するものものなんだと思うのです。
私は、その部分をとても大事に思っていたので、ジュリアンの説明には、嬉しくなりました。
とても大切なことは、
自分の状態をよくするということではなく、いい状態になった後に、どうなりたいのか?
何をクリエイトしていくのか?ということですよね。
それは、同じエッセンスを使っても、人によって作用が違うように、また、同じ人でも、タイミングが異なれば作用が違うように、使った人が、望んだ方向に、望んだ分だけ進むように思うのです。
バッチ博士も、人生を航海に例えて、大海原で、舵取りをするのは、あくまで自分だと言っておられます。
私も最初、エッセンスの使い始めは、意志、意図なんかは全くなく、その情報がなんだかわからなかったり、どうやって使っていいのかわからなかったり、どっちの方向に進んでいいのかわからなかったり、どのくらい進んだらいいのわからなかったり、エッセンスの使い道に試行錯誤していたように思います。
でも、段々と、その情報が自分のどの部分に必要であるか、その情報の最も効果的な使い方はどういうものか、わかってくるようになってきたように感じるのです。
それは、情報受け取り方、使い方が素直になってきたということですね。
さっそく”情報”という言葉を使いまくっていますが(^J^)
ですから、1回でも、フラワーエッセンスは、時に大きな変容をもたらしますが、少し長い目で付き合っていただきたいと思うわけです。
そして、どうせなら、大きな意図をもって、大きな人生を創造して行きたいですね(^J^)/