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Bachフラワーエッセンスクラスレポート

2016/01/22

フラワーエッセンスbachクラスレポート 0301


フラワーエッセンス バッチ・クラスを受けて            2015.12.21    M.Sさん

 

7 月から始まった、フラワーエッセンスのバッチクラス。

月に 1 回ずつ、決まったメンバ ー5 名で半年間続けるこのクラスも、残すところあと 1 回となり、この約半年間を振り返ることになりました。

まず、私がこのクラスを受けて本当によかったと思う点は、次の 4 点です。

 

1.定期的に継続してフラワーエッセンスを試すことができた点。

2.フラワーエッセンスがどういうものなのかをちゃんと知った上で、自分で選び、それを 試すことができた点。

3.他のメンバーをお手本に、それまであまり得意ではなかった自己観察が以前よりできる ようになった点。

4.他のメンバーの変化が見て分かり、自分の変化にも他のメンバーが気づき教えてくれた点。

 

私は、なかなか一人では定期的に続けてフラワーエッセンスを摂ることができませんで した。

バッチクラスを受ける前に、個人セッションを 3 回受けていたけれど、その受け方は 2 年のうちに 3 回という、とても不定期な間隔でした。

今回、なかば強制的に半年間続けて エッセンスを摂ることができて実感したことは、フラワーエッセンスの効果を感じるには、継続して摂ることと自己観察がとても大切だということです。

どんな問題の解決も、そのカギは結局自分の中にあり、そのカギを見つけるにはちゃんと 自分と向き合うことが必要なのだと気づきました。

フラワーエッセンスは、そのときどきで 向き合うべき自分の中の感情や記憶を呼び起こして、それをちゃんと感じたり知ったりす ることで今まで放置してきた自分と向き合うきっかけを与えてくれるツールなのだと思い ます。

心の奥底に置き去りにして、見て見ぬ振りをしてきた感情に気づき一つ一つ手放して いくことが、今自分の抱えている問題の解決につながる一つのカギになっているように、う っすら感じています。

 

 

この半年間で、特に私にとって大きな心の変化があったのは、9 月(3 回目)と 11 月(5 回目)でした。

その心の変化や意識の変化について振り返ってみたいと思います。

9 月は、ワイルドオートとセラトーを摂りました。

ワイルドオートは自分の進むべき道が 分からないときに、セラトーは自分の直感に自信が持てないときに向いています。

9 月の心の変化は次のようなものでした。

 

1.自分の中でもう解決させたように思っていた、数年前の辛く苦しかった当時の記憶や感情が次々に思い起こされる。

2.それまで他者目線で捉えていた出来事について、主に自分の気持ちにフォーカスして考え直しはじめる。

3.何より大切にしなければいけなかった自分の感情を無視していたことに気づく。

4.「私を傷つけていたのは、私」という気づき。

 

私はそれまで、自分の中でもう解決させたように思い込もうとしていた問題に、実はまだ どっぷり浸かっていて、それに薄々気づきつつそれでも直視はしたくないので背を向けて 見ない振りをしていました。

しかし、ワイルドオートとセラトーを飲み始めるとなぜだかもう考え直したくもない当時の記憶や感情がどんどん湧いて来ました。

耐えられないほど次々と当時のことを思い起こすので、とても苦しくてもう嫌だなと思っていたのですが、ある時ふと、ただ辛い・苦しいで終わらせるのではなく、なぜ辛いのだろう?何が苦しいのだ ろう?と苦しさの源について探ってみようと思えました。

そこで初めて、当時無視していた 自分の感情に気づき、放置していたその感情をちゃんと感じ切ることができたのです。

その おかげで、それまで私を苦しめていた問題からやっと離れることができました。

いつまでも 過去に私を縛り付けていたのは、他の誰でもなく私自身なのだと気が付いたその瞬間、ここ 数年苦しんでいた過去と決別できた、と私は強く感じました。

フラワーエッセンスの効果はどこにあったのかと考えてみると、ワイルドオートによって、まず必要なのは置き去りにしてきた過去と向き合うことだと、その道に気づくことができた点、そしてセラトーによって、そのタイミングでその問題と向き合うことが私にとって 必要だと強く信じられ途中で投げ出さずに最後まで向き合い切れたところにあると思います。

 

 

 

そして 11 月は、ホリーとゲンチアンとアルパインリリーを摂りました。

ホリーは嫉妬や 憎しみを感じるときに、ゲンチアンは挫折を感じたり一度の失敗から立ち直れなかったり するときに向いています。

11 月の心の変化は次の通りです。

1.嫉妬や羨ましいという感情が湧き上がる。

2.それらの気持ちが出てくることを責める自分を発見。

3.嫉妬などが出てきてそれを責めそうになったら、心の奥底に押し込めず、まずその感情をちゃんと感じるように意識。どんな感情もすべて一旦そのまま感じてみようと意識。

4.嫉妬・羨ましさ(他人に対する感情)→ 不安・焦り(自分に対する感情)に変化。

 

この一ヶ月の気づきは、私にとって大きなものだと思います。

一番大きな気づきは、私がネガティブな感情を無視して心の奥底に押し込めてそれらを見ないようにしてきたということです。

ネガティブな感情を感じることを許さず、その結果、ネガティブな感情ばかりが蓄積されて来たのだと気が付きました。

すべての感情をそのまま感じること、その瞬間ごとに感じ切り手放していくこと、そのように常に感情の循環をスムーズに整えることが、心と身体の調子も整えることにつながるのだと思えました。

 

フラワーエッセンスの効果としては、嫉妬や羨ましさという感情にちゃんと目を向ける ことができたのは、なんと言ってもホリーの効果があったように思います。

また、恵子さんから「自分が幸せになっちゃいけないという呪いをかけていませんか?」 という問いをもらい、それについても考えてみることにしました。

 

1.幸せを拒んでいる?拒んでいるとしたらなぜだろう?

2.私が幸せになると、なぜか母が悲しむ or 母に嫉妬されるという勝手な思い込みあるこ とに気づく。

3.子供のころ、母が可哀そう・不幸だと思ったことがあり、その時にもし私の娘が自分よ り幸せになったら、私は絶対に嫉妬すると思ったことを思い出す。

4.だから、母も私の幸せは望んでいないと勝手に思い込んできたように思う。

5.私は自分の幸せを望んではいけないと思ってきたのかもしれない。

6.私が、自分の幸せにストップをかけているのかな?

7.私が幸せになってたとえ誰かが嫉妬したとしても、それは私の問題じゃなく、その人の 問題。もし母が実際に嫉妬したとしても、それは母の問題。起こってもいないそのことを心配して、自分の幸せを拒むなんて、もったいない。

(8.私は幸せになっていい。今すぐなっていい。)

 

自分の幸せを拒んでいる?とうい問いを考えるとき、ふいに個人セッションを受けてい た時に何度か母親との関係について思い当たることはありませんか?と指摘されたことを 思い出しました。

その時はまったく思い当たることがないと否定しましたが、今回その時の ことを思い返してみると、どこかで母との関係や母に対しての気持ちを直視したくないと いう気持ちがあり、そのため全力で否定したくなったのだと思えました。

母との関係という よりむしろ、私が母に対してどこか哀れみのような感情を持っているということ、そんな気持ちを持っているという後ろめたさ、そのあたりがカギになっているように感じています。

 

上で()書きにした「8.私は幸せになっていい。今すぐなっていい」について、私は心から思えたり、思えなかったりまだ不安定に移ろっています。

それを思い込むことに対して、 どうしても小さな突っかかりがあるのを感じています。

これは、まだ母との関係で掘り起こ しきれていない感情があるのかな、それとも次の剥くべき別の「タマネギの皮」なのかなと思いながら、それを相談したりシェアしたりできる場所があるというのが、バッチクラスの心強いところなのだと、このレポートを書きながら感じています。

 

 

最後にまとめと抱負を。

バッチクラスを受け始めた 7 月に、半年後に実現したいことをいくつか設定しました。

その一つに、彼氏ができる、結婚につながる出会いがあると設定しました。

現在、表面的には何の変化もないので、何も変わらなかったと判断しそうですが、内面的にはかなりの変化があったと思います。

数年間引きずっていた過去の人間関係のもやもやの解消、ネガティブ な感情が湧くことを認めたくない自分とそれを責める自分の発見、ネガティブな感情の感じ方や手放し方への気づき、自分の幸せを願わないようにしていた自分の発見など。

フラワ ーエッセンスは、今まで恋愛したいと言いつつ、そこにストップをかけてきた私自身の心の奥底にある問題を掘り起こし、一つ一つ私に認識させ解消させてくれたのかな、と思います。

この半年間は、今まで手放せなかった過去についてちゃんと正面から向き合って、手放すことができました。

それらを手放すことが、まずは私のスタートだったのかなと思います。

半年前の私とは、違う!変わった!と分かる今。自分でどこが変わったのかも、どこを変えたのかも分かる今。

これからは、今を中心に、未来に向けて生きていこう、と思えます。 こう書くととても普通なのだけど、ここ数年間私はずっと過去の中で生きてきたのだなと思います。

今を生きていくことの重荷になっていた過去を、自ら選んで手放し、やっと過去から脱出できたのだと思います。

なので、次回の FES クラスが終わるまでには、(一気に幸せな家庭を築いていたいです。) 一気に進んでいけそうな気もしているし、何か問題があっても、その解決のカギがどこにあるのかを知っているというのは、とても大きな助けになると思います。

(こう書きながらも、こんな宣言して大丈夫かな、ちょっと言い過ぎかもしれないと思っ てしまう気持ちが湧きます。)このレポート内の( )書きの部分が剥がれていくように、また次のエッセンスを選んでいきたいと思います。

 

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ご自分と向き合いきれなかった時と、しっかり向き合えた時の、意識や心の変化を、丁寧に書いてくださいました。

何でもそうだと思うのですが、ご自分で意識できている時と、そうではない時の差は想像以上に大きく、

ダイレクトに、変容のダイナミックさやパワフルさに繋がるのではないかと感じています。

それを、体現してくださったのがSさん!(^^)!

その変容の大きさは、クラスの全員が証人になれる程。

Sさんの言葉にある、「どんな問題の解決も、そのカギは結局自分の中にあり、そのカギを見つけるには 自分と向き合うこと。」

「フラワーエッセンスは、今まで放置してきた自分と向き合うきっかけを与えてくれるツール」この2つが揃うと、新たな扉が開くようになっているのです。

「恋愛したい!」といいながら、たくさんのブロックをご自分にかけてきた過去と決別して、新しい扉の鍵をあけたSさん。

これからSさんの歩む道のりが幸せいっぱいでありますように(^^♪

keiko

 

 

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