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FESフラワーエッセンスクラスレポート

2017/11/10

フラワーエッセンスFESクラスレポート0302


FESクラスレポート M.Kさん

 

FESは、バッチクラスを終えてから参加することになりました。バッチの時は、目の前に自分の力だけではどうにもならない問題があり、とにかく何かの力を借りて現状を打破したいという思いでエッセンスを始めましたが、FESはより自分らしく楽しくこれからの人生を過ごすために必要なのではないかと思い、クラスに参加することにしました。

 

FESを始めた当初は転職活動中で、自分のこれから先の生き方を考えるタイミングでした。自分が一体何をしたいのか、どんな人と環境で仕事をしたいのか、「自分らしく」と「自分を軸に置いて選択する」ということを意識した時期でした。いつの間にか人から指示されたり決められて動くことに慣れてしまい、自分の幸せや自分がやりたいことを考えることが苦手になってしまっていました。

 

私にとってFESは、月や火星、水星など様々なテーマを与えられ、そのテーマについて自分と向き合うことができるものです。FESのクラスの中で度々出て来た考え方で、「○○しちゃいけない、というのは本当にしちゃいけないことなのか」という話があります。私は自分に制限をかけることがあり、初めてのことに不安を感じて苦しい思いをすることがよくあります。でも、レッスンを通して「自己嫌悪に今なっていることは、本当に自分を嫌いになる理由になりうるのだろうか」ということを考えるようになりました。レッスンの期間中も理想と現実のギャップに苦しむことが多かったですが、FESを通して自分がどういう人間なのかを考え、自分を許したり甘やかしたりすることが上手になったと思います。

 

FESでは、ゴールデンロッドを一番とったと思います。私は、どうしても人の軸で考えてしまい、自分の軸で考えることが苦手でした。人の目を気にして物事を決めたり行動することが多かったと思います。自分の仕事内容に自信がなく、人に頼られることへの執着が強かったのだと感じます。私にとって自分と向き合うことは苦しいことでした。自分らしさを明確にして行ったり、相手の価値観に合わせ過ぎず、自分の欲求に素直に従うということをゴールデンロッドに助けてもらい、時間はかなりかかりましたが怖がらずに自分と向き合えた気がしています。

 

様々なテーマがありましたが、振り返って自分にとって一番意味のあるテーマだったのは太陽だと思います。バッチクラスで人の支配から解放され、意識を内側に向けて後天的に身につけてしまった「人を中心にして思考してしまう」という思考の癖を自覚し、少しずつですが外側に向かった意識を自分の内側に向けていくことができました。

 

現在でも、評価基準や判断基準を人に求めてしまうという癖はまだ少し残っていると思います。ただ、各テーマごとに自分を色々な方向から見て自分の気持ちや思考を自覚していくうちに、少しずつですが良い意味でワガママになってきたと思います。自分らしくいるということは、まず自分らしいとは何なのかを知ることから始まると思います。とにかく自分と向き合って自分を知ること、自分を思考の中心に据えること、この2つが私にとってのFESのテーマであったと感じています。

 

現在はFES2周目ですが、1回目と同じテーマでも全く違うエッセンスだったり課題を感じたりすることがあります。2周目でより自分らしく、自分のことを大切にするサイクルを作りたいと思います。

 

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