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Bachフラワーエッセンスクラスレポート

2018/07/04

フラワーエッセンスバッチクラスレポート1202


フラワーエッセンスバッチ(リピート)クラスレポート Sさん 2018.4

 

魂の治療薬として作られたバッチフラワーエッセンスと出会ってから、もう10年以上が過ぎ、その間、エッセンスを摂ることで様々な経験をしてきましたが、バッチ博士の理念に触れる度に、はじめて聞いた話のような新鮮な感動を覚えます。今回受講したバッチクラスは、人のために尽くしてきたバッチ博士の想いを改めて感じる時間であり、また、長くフラワーエッセンスを使っているからこそ、見落としがちな原点に帰ることができました。

今回、久しぶりにバッチフラワーエッセンスと向き合う中で、思いがけず自分に効果があったエッセンスがありました。それは、クラブアップルです。クラブアップルというと、浄化や潔癖症に効果的といったイメージをもっていましたが、クラスの中で「要らない思い込みをなくして、本質をみる」という作用についての話がありました。それに魅かれて、クラスの終盤に摂ってみることにしましたが、長年抱えていた自分自身の一部だと思っていた「思い込み」が、外からの「刷り込み」であることを痛感し、徐々に自分から離れてきれいさっぱり解消されていく、という効果を感じました。

私自身、沢山の「自分ではない物」を身につけてきてしまい、何が自分自身か分からなくなっていましたが、その状況を徐々に客観的に観るようになり、理解しはじめたけれど、身につけた物が厚すぎて、自分自身に辿り着けないような葛藤がありました。しかし、FESクラスでも、自分と向き合うことを諦めずに取り組んできたせいか、カチカチに硬化してしまった自分をまとっていたものが柔らかくなり、そこをクラブアップルが穏やかに、そして優しく流してくれました。まだそれは続いていますが、とても自然なスピードであり、私の心に寄り添って進んでいくことに、エッセンスの温かさも感じています。

この経験から、クラブアップルは、過剰な情報や集合意識に染まってしまった私たち日本人に、とても効果的なエッセンスではないかと思います。クラブアップルで得た効果は、私にとっては静かな衝撃で、これからも折に触れ摂っていきたいと思います。これは自分の本当思いなのか、それとも周囲からの思い込みなのか、と自分の思考のフィルターになってくれるエッセンスでしょう。

わたしは周りと折り合いをつけて生きていく為に、自分の魂の声が聴こえないふりをし続け、いつの間にか自分に戻れなくなったような錯覚に陥り、自分が置かれた環境を憎み、自己憐憫ばかりしていました。しかし、人間が陥るネガティブのパターンは、バッチ博士が12healersで体系化したように、とてもシンプルで、自分の気付きと意志があれば、自分で自分を癒すことができる。というか、自分でしか自分を癒せない、この真理を呼び覚ませてくれました。時には辛いその過程をフラワーエッセンスはしっかりサポートしてくる。そんな道程を体現したクラスでした。

自分が自分でいられることに安心感を持てるようになったこと、そして、そうある事がこんなに気持ちが良いことなのだ、という感覚もやっと戻ってきました。変化というより、ただ「自分に還る」、この為にフラワーエッセンスに手助けをしてもらう。ただそんなシンプルな事が、人の無限の可能性を開いてくれる気がしてなりません。この可能性を自分と自分の周りにいてくる人達とシェアしてくことを、クラスを終えた次なる楽しみにしたいと思います。

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