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人との”距離の取り方”の地図をお渡しします

2025年09月09日

幼いころ、私たちは、「つながりを失うこと=

死ぬほど怖い」と

感じますよね。

小さい頃に、大事な人が

“ちゃんとそばにいてくれる”

という安心感が足りなかったりすると、

つながっていたい感覚が強くなりやすいんです。

かつての私も御多分にもれずで、

本当はちょっと距離をとっても、

つながりは切れないはずなのに、

「離れたら終わり」

「離れたら忘れられる」

って無意識に感じてしまうから、

本当に恐ろしいです、この感覚、、( ;  ; )

この誰かと離れるときに、

(メールの返事がない、遅れる)

必要以上に不安になったり、

見捨てられるような気持ちに

なることを心理学では、

“分離不安”っていいます。

分離不安があると、

「人との境界を持つこと=冷たくする、見捨てる、つながりが切れる」

という感覚があって、

健全な距離がつかみにくいのです。

例えば、

「NO」と言えないとか、

自分を合わせて犠牲にして

つながろうとするパターンに陥りがちで、

自分のことが適切に守れません。

人との境界というのは、

実は、怖いものではなくて、

相手も自分も守ために必要なものなのです。

よかったら、

「境界は、”壁”ゃなくて

“ドア」だと思ってみてくださいね。

壁だと相手を完全に締め出してしまいますが、

ドアはノックすれば開けることができますからね。

ドアは、閉めても、つながりはきれません。

むしろ、

”自分のスペースを守りながら”、

つながりたいときにはドアを開けてつながれます。

(相手にも相手のスペースを守ってもらえる

自分を守ることと、人とつながることを

「両方、大事にできる」

それが人との健全な距離なのです。

私も、フラワーエッセンスを使いながら、

ちょっとずつ、ちょっとずつこのドアを育ててきました。

分離不安、気になる方はぜひ、一緒にやっていきましょう。